ゴーヤーは熱帯アジア原産のウリ科の一年生植物で和名 をにがうり、または、ツルレイシといいます。

その名の通り、独特な苦みが特徴です。最近では苦みの少ないゴーヤーも入荷しています。
しかしゴーヤーの苦みはモモルデシンという成分で肝機能を高め、胃腸を刺激して食欲を増進させ、
夏バテ防止にも効果がある野菜ですね。
沖縄へは東南アジアや中国から伝わったとされています。

ビタミンC の含有量がレモンの約４倍あるとも言われるゴーヤーは加熱してもビタミンCが破壊
されないという優れたものがあり、沖縄の夏には欠かすことのできない野菜として愛されています。

近年では品種改良、ハウス栽培などにより一年を通して入荷、販売が可能になりました。

今ではすっかり全国でも知名度が上がり有名になったゴーヤーですが、夏の 太陽いっぱい
浴びた本場、沖縄のゴーヤーを是非ご賞味下さい。